日時 2010年10月30日(土)
会場 財団法人 仙台市救急医療事業団(仙台市医師会館 2F・5Fホール)
仙台市若林区舟丁64−12 電話022-227-1531
―公開講座内容・プログラム―
10月30日(土)
9時30分 受付開始
10時00分 開会宣言 実行委員 舘 秀典
10時05分 「操体法の紹介 概論」
― 健康メンテナンス・困ったとき自分でできること ―
講師 木戸クリニック 須永隆夫医師
「養護教諭の操体法の実践について」
講師 名取市立みどり中学校 養護教諭 山田恭子先生
仙台大学教授 橋本実医師
11時30分 特別講演1
「新しい創傷治療」 ― 「消毒とガーゼ」を用いない湿潤療法 ―
体に優しい痛みのない治療が原点
講師 石岡第一病院 夏井睦医師
12時30分 休憩 昼食 5F交流スペース 操体バランス運動実技体験
13時30分 特別講演2
「日本の医療の将来 操体法の可能性」
講師 参議院議員 桜井 充医師
【参加申し込み】
先着100名まで、事前にファックスまたはEメールにてお申し込みください。
【お問い合わせ】
仙台市青葉区立町27−21−1F 温古堂
FAX 022−223−3233
Eメール onkodo-sendai@hb.tp1.jp
操体法は仙台の医師橋本敬三によって提唱された「自分自身で行う体のバランス調整法」です。その基本理念は「息食動想という毎日の生活の営みが、今の自分自身を作っている」というところにあります。健康に対する知識や情報があふれている現代社会では、「自分の感性(気持ちよさ)に従って、自分の生活を送ること」は簡単ではありません。このような時代だからこそ、「気持ちよさに従って生活すれば健康でいられる」という操体法が必要とされているのではないでしょうか。
操体法の考え方はこれからの時代を担う子どもたちにとって、最も必要な要素になると思います。健康に関心をお持ちの方はもちろんですが、学校・保健室や運動クラブで指導する方々に、この機会を通して是非操体法を体感していただきたいと思います。
― 自分自身の治る力を引き出す健康メンテナンス ―